学校ブログ

屋上防水工事の状況報告5

南側の足場がほとんど撤去されました。屋上の防水工事も、底面にしっかり加工が施され、雨漏り等の心配がなくなりました。工事業者と連携をとりながら、工期終了まで安全確保に努めてまいります。

ハート 【教頭日記】いっしょにやりませんか?

こんにちは、教頭ですにっこり

「松原小学校入口」交差点の朝の登校指導を始めて、もうすぐ1か月になります笑う

県道の手押し信号→信号のない横断歩道、と2回渡ることになった子どもたちですが、少しずつ慣れてきたようです。

交差点付近で減速·停止してくださる自動車車の皆様、

朝の忙しい時間帯、気持ちがはやる中でも、子どもたちの安全のためにご協力くださり、ありがとうございます。

それでも、登校指導をしていて、ヒヤッとすることもあります。

立哨⑤番のお当番の保護者の方、

地域の安全ボランティアの皆様のご協力で、子どもたちの安全が保たれています。

本当に感謝申し上げますお辞儀

私も校長も、毎朝登校指導をしていますが、

先日PTAからのお手紙でもお知らせしましたとおり、

朝、立哨⑤番で子どもたちの安全を、いっしょに見守ってくださる方を募集しています!!

朝のお忙しい時間帯ですが、15分程度だけ、子どもたちのためにお力をお貸しいただけたら、とても嬉しいです。

「1日だけなら」等も、大歓迎です!!!

いっしょに子どもたちの笑顔を見守っていきましょう!!

(登校する子どもたちの姿に元気をもらえます興奮・ヤッター!)

お待ちしています!!

教頭お辞儀

 

5年生総合学習(脱穀体験)

16日(月)5年生が、先日刈り取ったお米(稲)の脱穀体験を行いました。資料室に保管されている手動の脱穀機を使い、籾を選別する作業を行いました。ほとんどの児童が初めての体験でしたが、学校応援団さんの手ほどきを受けながら、無事作業を終えることができました。このような体験活動は、松原小の学習活動の大きな柱になっています。

鴻巣市小学校陸上競技大会(6年)

雲一つない快晴の空のもと、松原小代表の6年生が陸上大会に参加しました。100m走。60mハードル走、1000m走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの7種目に、一人一人が自己ベストや入賞を狙って、全力で走り、跳び、投げている姿はとても輝いていました。緊張しなかった子はいないと思いますが、それでも気持ちを強くもって挑んだ経験はきっと今後の糧となると思います。保護者の皆様のご協力にも感謝いたします。ありがとうございました。

屋上防水工事の状況報告4

工事は終盤を迎えております。外壁塗装が全て終わったため、外の幕が外されて(教室がようやく明るくなりました!)、これから足場を解体する作業に入ります。ゆめのはなこども園側から見た校舎は、以前の歴史を感じる景観から、つやのある綺麗な白壁へと生まれ変わりました。学校へお越しの際はぜひご覧いただければと思います。今後、予定通り進行すれば12月初めには工事終了となります。

 

ハート 【教頭日記】心がほっこりするとき

こんにちは、教頭ですにっこり

10月も後半になり、朝晩は少し肌寒くなってきました。

そんなある日の、ある低学年の子とのやりとりです。

(廊下の窓から校庭を眺めながら)

「教頭先生、秋ってさ」

「うん」

「朝や夜みたいだね」

「あら、素敵な表現!それって、どんな感じってこと?」

「だってさ、ちょっと涼しくて、いい気持ち」

「そうだね」

「教頭先生、秋ってさ、春や秋ってさ、夏より、ずうっといいよね」

「そうだね。暑くなくて、春はぽかぽかだし、秋は涼しくて、気持ちいいよね」

「うん。涼しくて気持ちがいいし、いいにおいがするから、おれは、秋がいちばん好き」

彼は小さな体で、秋の空気のすがすがしさや、ちょっと吹く風の冷たさや、空の青さや、金木犀のにおいなどを、

五感をいっぱいに使って感じ取っていたのでしょう。

そして、彼なりの表現で私に教えてくれたことが、とても嬉しかったです興奮・ヤッター!

 

また、ある子は、

ちょっとお疲れ気味なので、職員室にひと休みしに寄ってくれました。(そんなときもあります)

塗り絵をしたり、お絵描きをしながら、困っていることや大変だと思うことをお話ししてくれるのですが、

私が、

「教頭先生はじょうずに色塗りできないんだよね~」

と、ちょっとマイナスの発言をすると、すぐにその子は、

「そんなことないよ!おれよりずっとじょうずだよ!」

と励ましてくれますキラキラそして、

「周りの線をなぞってからぬるといいよって、担任の〇〇先生が言ってたよ。教頭先生もやってみたら?」

などと、アドバイスもしてくれます花丸

 

職員室や廊下で、一人一人とゆっくり関わると、

子どもたちの素敵なところを垣間見ることができます。

ばたばたしていることも多いのですが、そんなひとときにほっこりして、

「明日も頑張ろう!」と思えますし、

そんな子供たちの笑顔を守っていかなくては!と思います。

 

さて、1年も折り返し地点になり、保護者の皆様も、少しお疲れではないでしょうか?

まもなく個人面談も始まりますが、

松原小では、月に1回、スクールカウンセラーの先生とお話しする機会を設けています。

お子さんのこと(勉強、友達のこと、学校生活、家での過ごし方、などなど)や、

お子さんとのかかわり方で、「ちょっと心配だな」「誰かに話してみたいな」と思われましたら、

どうぞお気軽にお問い合わせください。(担当:教頭)

次回相談日は10月31日(火)です。(秘密は厳守いたします)

もちろん、「すぐに相談したい!」ということでしたら、学校にもいつでもご相談ください。

可能な限り、迅速に対応いたします。

お家の方の笑顔がお子さんの笑顔の「みなもと」です笑う

一緒に考え、一緒に悩み、お子さんのために共に同じ方向を向いてがんばりましょうキラキラ

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたお辞儀

 

教頭にっこり  

陸上選手を励ます会

いよいよ明日18日(水)は6年生の陸上大会本番。今日は大会に臨む6年生を励ます会が行われました。それぞれの種目グループから力強い決意が述べられ、その後に4・5年生の応援団を中心とした全校の子ども達から熱い応援(青空に響く素晴らしい応援でした)が送られました。前向きに練習を積み重ねてきた6年生、ベストを尽くして頑張って来てください。

陸上選手を励ます会リハーサル

来週はいよいよ6年生の陸上大会本番です。17日(火)の励ます会に向けて1~5年生による応援練習が行われました。5年生の実行委員や応援団も一生懸命に取り組み、本番に向けていい練習ができました。

 

5年生社会科見学(草加せんべい・羽生藍染)

12日(木)に5年生の社会科見学が行われました。埼玉県の伝統工業の代表でもある「草加せんべいの手焼き」と「藍染のハンカチづくり」を体験したのですが、説明段階から子ども達は興味津々。かなり温度の高い台上での焼き作業に苦労している子もいましたが、途中から「出来立てを食べたい・・・」という声かあちこちから上がり、試食の際には全員が美味しそうに草加せんべいを頬張っていました。また藍染では、模様付け(ゴムで布を縛る)、藍壺での染色作業と、まさに真剣な表情で取り組み、手を真っ青にしていた子もいましたが、素敵な作品が出来上がりました。質問もたくさん出て、とても学びの多い社会科見学になりました。

6年歴史学習「古代から教室へのメッセージ」

12日(木)、埼玉県埋蔵文化財調査事業団の皆様をゲストティーチャーにお招きし、「古代から教室へのメッセージ」と題した6年生の歴史学習が行われました。遺跡の調査等のお話を聞きながら、本物の縄文土器や弥生土器に触れる体験は、まさに古代と現代がつながる瞬間でもあり、子ども達は高い興味をもって学習に取り組んでいました。

4年総合学習「共に生きる」Ⅱ

4年生の総合学習の一環として、地域にある特別養護老人ホームの「馬室たんぽほ翔裕園」さんをゲストティーチャーにお招きして、2回目の体験学習を行いました。車イス(電動アシスト式のものもありました)、介護用ベッド、補助車、杖(ステッキ)など、実際に現場で使用されている器具を実体験することができました。子ども達は興味深くスタッフの方の説明を聞き、積極的に体験活動を行っていました。スタッフの皆様も、子ども達が一生懸命活動し、たくさんの質問もあったので、とても嬉しかったとの感想をいただきました。地域の施設と協力しながら、子どもの学びを創り出す活動を今後も大切にしていきたいと思います。翔裕園の皆様、機器メーカーの皆様、ありがとうございました。

5年生稲刈り体験

 

本日の2校時と3校時、5年生の米作り学習の一環として、稲刈り体験が行われました。これまでずっと松原田んぼの管理をしてくださってきた学校応援団さんの手ほどきを受けながら、全員が少しずつ稲を刈り取ることができました。刈った稲は渡り廊下に干され、乾かした後、脱穀体験を行います。田んぼを見守ってきた「かかし」を解体するときは、やや寂しさも漂いましたが、おかげで稲もしっかり育ちました。子ども達にとって貴重な体験活動となりました。応援団の皆様、ありがとうございました。

10月全校朝会

3日(火)の朝、全校朝会が行われました。校長からは「ことばの大切さ」についての話があり、子ども達は真剣に話を聞いていました。また、児童会長からは「自分たちで作り上げる松原小」についての呼びかけがありました。子ども達の思いを形にしていく取組、今後がとても楽しみです。今月の生活目標「おちついて学習しよう」については2年生の児童4人が自分の考えを発表してくれました。

花植えボランティアさんの活動

2日(火)、PTAの花植えボランティアさんにより、冬の花植えの準備活動が行われました。夏の花々も終わりに近づき(それでもまだ咲き続けていて、猛暑をよく乗り切ってくれました)、次の土づくりに向けて、それらの花を全て抜く作業でしたが、量も多く大変な作業であったと思います。全て綺麗にしていただきとても助かりました。本当にありがとうございました。

手押し信号機移設完了

以前よりお知らせしておりました、南門側の手押し信号の移設が本日行われました。移設初日ということもあり、鴻巣警察署や鴻巣市教育委員会も現地確認に訪れ、情報交換をいたしました。当面、職員が立哨を行い、安全確保に努めますが、今後、より安全で、持続可能な対応について検討してまいります。

 

竹馬がミニブーム

9月に入った頃から、体育主任が休み時間に竹馬を外に(使いやすい場所に)置いたところ、最初は数人の2~3年生が集まっていた程度でしたが、あっという間に人が集まるようになり、今ではミニブームと思えるほどの盛況です。最初は一歩も歩けなかった子も、数日で10~20歩進めるようになり、慣れてきた子は、普通に何歩でも歩けるようになっています。子どもの能力の素晴らしさに感心するとともに、外遊びで様々な運動神経を育ててあげたいなと思っています。

4年総合学習「共に生きる」

4年生の総合学習の一環として、地域にある特別養護老人ホームの「馬室たんぽほ翔裕園」さんをゲストティーチャーにお招きして、理学療法士さんほか多くの職員の皆様から、主に高齢者の方とのふれ合いや支援について、学ぶことができました。質問をする子も多く、児童にとっても貴重な機会となりました(10月にも第2回を実施予定です)。

音楽朝会(ドレミの歌)

27日(水)の朝、全校児童が体育館に集まり、音楽朝会が行われました。今回は「ドレミの歌」を体で表現しながら歌うということで、ドレミ先生(正体はお子さんにお聞きください)のレクチャーのもと、楽しく歌うことができました。音楽委員会の子ども達の活躍にも拍手です。

1年生生活科校外学習(こども動物自然公園)

26日(火)晴天のもと、1年生にとって初めての校外学習(行先は東松山市のこども動物自然公園)が行われました。出発の時間からわくわくが止まらない子ども達。園に着くと葉っぱをむしゃむしゃ食べるキリンや、微動だにせず睡眠中のコアラ、愛らしい表情のカピバラなど、たくさんの動物たちと出会うことができました。そして何より80人の1年生全員が元気に参加できたことは、担任にとっても嬉しいことでした。

ハート 【教頭日記】松原っ子の学び★あそび

こんにちは、教頭です。

しばらくご無沙汰をしてしまいました!(ブログ上で)

「教頭先生、どんどん記事が下がっていってしまいますよ!」と言ってくださる方がいて、

はっ!驚く・ビックリとなりました。小さなコラムでも気にしていただいて、ありがたい限りです。

 

さて、私はふだん、校舎の中、それも職員室でお仕事をしていることがほとんどです。

子どもたちからは、何をしているのかちょっと見えにくく、分かりづらいところが多いかもしれません。

(たまに蛍光灯を取り替えたり、何かを修理したりすると子どもたちが「おおー!」と喜んでくれるのがうれしいのですが・・・)

でも、これらの事務的な業務の向こうに、子どもたちの笑顔がある!笑うと思って頑張っています。

その一方で、ごく、たまにですが!

遊びに誘ってくれる子どもたちと、休み時間に外に出ることもありますキラキラ

今は低学年の子たちが、長縄跳びや、秋の虫取りなどに夢中になっています。

小さな掌の中に、カナヘビやカエルを隠して、私を驚かそうとしているのですが、

そのときのわくわくした、いたずらっぽい表情が、とってもかわいらしくて、思わずにっこりしていまいます興奮・ヤッター!

(しかし、私はカナヘビもカエルも平気なので、子どもたちはがっかりしています・・・汗・焦る

そして先日、子どもたちが遊びの中で、2チームに分かれたのですが、

そのときの分け方が興味深かったのです。

スタンダードな分かれ方として「グーとパーに分かれろ(分かれっこ)」というものがありますが、

松原の子たちは、初めに、パンパンパン!と手拍子をしてから掛け声をかけて「グー」と「パー」を出すのですね。

そして、「チョキ」を出すとなぜか「グー」のチームになるようです。

なんと面白い!と思ってしまいました。

これは、子どもたちの中に実際に入っていって、一緒に遊んでみないと分からないことですね。

そして、子どもたちはとても上手に遊んでいます。

ルールの小さな解釈違いなどは、じゃんけんで解決する。

年上の子が、さりげなく、年下の子が不利にならないように工夫している。

ちょっともめそうになっても、「まあ、いいじゃん!早く次やろう!」と言ってくれる子がいる。

そして、体いっぱい、時間いっぱい、目一杯遊んで、そして、教室へ戻っていく。

時には夢中になりすぎて、先生たちに「時間だよー」「戻るよー」と言われることもありますが、

そんな時は急いで校庭をダッシュして、ちゃんと時間を守ろうと頑張っています。

教室の中だけでは学べないことを、さまざまな学年の子たちと隔てなく、

緑の芝生の上で学べるのは、松原小の最大の長所だと思っています。

私も、少しでも手が空いたら、この仲間に入りたいな、と思っています興奮・ヤッター!

 

若竹の 伸びゆくごとく こども達よ 真直に伸ばせ 身をたましひを  若山牧水 

 

教頭にっこり