学校ブログ
【教頭日記】最後から最初へ
こんにちは、教頭です
3月22日(金)、56名の6年生が
松原小を卒業し、それぞれの未来へ向けて旅立っていきました。
担任の先生に名前を呼ばれ、しっかりと返事をする姿、証書をもらうときの堂々とした姿、ほんとうに立派でした。
さすが 松原っ子です!
卒業生が式の中で合唱した曲は
「最後の一歩 最初の一歩」(作詞: 桑原永江 作曲:若松歓)という曲でした。
その中に こんな歌詞があります。
「きょう校庭に印す 最後の一歩は
新しい明日への それぞれの未来への
最初の一歩さ」
おわりは、はじまりへの第一歩。
卒業生の歌声に、そんな力強い決意を感じることができました。
さあ、在校生の皆さんも、間もなく修了式。
最後の日に印す一歩は、新しい学年への最初の一歩です!
希望をもって、しなやかに!
新学期は、どんな皆さんに会えるでしょうか?
今から、とても楽しみです!!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
教頭
6年生小学校最後の給食・5年生卒業式準備
6年生は明日いよいよ卒業式を迎えます。今日は小学校生活最後の給食となりました。数えると、6年間で食べた給食は約1100食!大好きなメニュー、ちょっぴり苦手なメニューもあったかと思いますが、その全てが一人一人の体をつくり、エネルギーとなってきました。何より、給食、おいしかったですよね!6年生が下校した後は、5年生が卒業式の会場づくりを一生懸命行っていました。ありがとうございました。当日、在校生は参加できませんが、お世話になった6年生への思いはきっと伝わると思います。
梨栽培の体験学習~学校応援団・中野さんのお話~
15日(金)学校応援団の中野さん(中野果樹園)をお招きして、来年度に向けてスタートする梨栽培のお話を聞きました。本来4年生の総合学習で扱っていたものですが、今後、3年生の内容に変更するため、来年度は移行期間として、3年生(現2年生)、4年生(現3年生)の2学年が学習することとなります。中野さんから梨栽培の歴史や、どのようにおいしい梨をつくるのか、たくさんお話を聞くことができました。「みんなの力も必要です!」ということで、今後、草取りなどもしっかりやっていく予定です。枝の剪定も行い、子ども達一人一人に枝がプレゼントされました。きちんと水につけておくと花が咲いて、小さい実まではできるそうです。食べるものに関わる学習、松原小の特色として大事にしていきたいです。
ある日の風景
15日(金)は暖かな陽気に「春近し」を感じる一日でした。陽射しいっぱいの校庭での運動遊びや体育、ALTによる英語の授業(今日がR5最終日でした)、3年生のだるま作り(だるま完成!)の様子です。
なわとびジャンピングボード設置
板材と角材を環境美化会員さんに加工していただき、鮮やかなブルーで仕上げた「なわとびジャンピングボード」がお披露目されました。早速、子ども達が「何これ?」と集まってきて、試し跳びをしていました。板材のたわみで通常より少し高くジャンプできるため、今までできなかった技をクリアできる可能性も。1~2月に頑張った縄跳びの延長戦として、ぜひ積極的に取り組んでほしいと思います。