学校ブログ
セカンドブック贈呈式
セカンドブックは、本に親しむ機会を増やしてもらいたいという願いから、鴻巣市が1年生に(自分で選んだ)本を贈呈している取組です。今週、校長を通して、一人一人に本をプレゼントしました。選んだ本それぞれに、子ども達の興味や思いがこもっているのだろうと思います。これからもぜひ色々な本に触れてほしいと思います。
11月の音楽朝会
今日の音楽朝会は、明日8日(水)クレアこうのすで行われる、鴻巣市立小・中学校音楽会に出場する5年2組による合唱披露でした。一人一人のきれいな声が重なり、一つのハーモニーとなって体育館に響く、素晴らしい合唱でした。曲目は「すてきな友達」と「未来のつくり方」。ぜひステージの上で、みんなで歌う楽しさを味わってきてほしいです。
【教頭日記】がんばっても、うまくいかないあなたへ
こんにちは、教頭です
今日は、子どもたちに向かって書いてみようかな、と思っています。
(お家の方、よろしければお子さんへお伝えください)
毎日、いろいろなことがありますね。
目標をもって、いろんなことをがんばっているあなたのことを、
先生たちはいつも応援しています。
「絶対、1位になるんだ」と思って毎日走っているあなた。
「絶対、詩の暗唱を合格するんだ」と思って、毎日練習しているあなた。
学校でのことや、学校以外のことでも、高い目標をもって、
時には自分のやりたいこともがまんして、
歯を食いしばって、
眠い目をこすりながら、
一生懸命頑張っているだろうあなたのことを、私は想像しています。
一生懸命頑張って、それがうまくいったら、きっと飛び上がるくらいうれしいでしょう。
でも、
時にはうまくいかないこともあります。
「勝った人がいる」時には、
必ず「負けた人」がいるのです。
私は、そのことをいつも考えます。
私も、子どものころ、そして大人になってからも、
うまくいってばかりではありませんでした。
硬筆の代表になりたくて、一生懸命、硬筆練習帳を何冊も練習したのに、選ばれなかったこと。
苦しい思いをしながら練習したのに、試合に勝てなかったこと。
「あんなにがんばったのに」
「どうして」
自分自身も悔しいし、つらいし、
家に帰って、応援してくれている自分の家族に、
「だめだった」とどんな顔で言ったらいいんだろう、と思うと、
家に帰る足取りも、ものすごく重くなってしまいました。
でも。
今はそんなこと、すぐに思えないかもしれないけれど。
あなたのくやしさは、本気でがんばったからこそ、生まれるものなんだよ。
その時うまくいかなくても、がんばったことは、消えてなくなったりしない。
絶対に、以前の自分より、成長しているはずなんだよ。
さあ、そのくやしさを、悲しさを、何に変えていこうか?
「次こそ頑張ろう!」も、かっこいいね。
「できなかった理由を考えてみよう」も、前向きで、いいね。
「私は負けちゃったから、負けた人のつらい気持ちが分かる。
だから、そういう人を支えて、励ましたい」も、とても素敵だね。
今は目の前のことしか見えなくても、
いつかその悔しさが、あなただけの宝物に変わるから!
負けたことのない人、失敗したことのない人は、いないと思います。
今は、いっぱい悔しがって、いっぱい泣いて、
でも、ご飯はしっかり食べて、
また前を向こうとしているあなたを、私は、いつでも見守っています
(つらいときは職員室に遊びに来てね)
最後まで読んでくれてありがとう
教頭
3年生花育教室
10月31日(火)に3年生を対象にした花育教室が行われました。鴻巣市では「鴻巣市の花を身近に置き、親しみ、育て、四季の移ろいを楽しみながら学校生活を送ることで、花を愛し、情操面の向上を図ること」を目的に花育教室を行っています。市役所と花農家の方から植え込み方を教わりながら、自分だけの寄せ植えを作った3年生。土や自然、そして人とふれあう、貴重な時間となりました。
2年生サツマイモ掘り
2年生の生活科学習として、プール裏の畑でさつまいも掘りが行われました。学校応援団さんが畑のお世話をしてくださったおかげで、栄養分たっぷりの丸々と太ったサツマイモがたくさんとれました。また、ボランティアの保護者の皆様も、スコップでサツマイモの周りを掘り、子ども達が収穫しやすいよう補助をしてくださいました。サツマイモを掘る2年生の生き生きとした表情を見ると、皆様のご協力でこのような体験活動ができているありがたさを感じます。サツマイモは1週間ほど乾かした後、給食等で調理される予定です。楽しみですね。
秋の木々・花壇の様子
校庭やプール・昇降口前の花壇には、先週27日(金)に花植えボランティアの保護者の皆様が植えてくださった、パンジー、ビオラ、アリッサム、キンギョソウ、ナデシコなどが色鮮やかに咲いています。また、敷地内には実がなる樹木も多く、みかんや柿、ヘチマなどがなっています。生き物の観察だけでなく、様々な樹木が実をつける様子を観察できるのも、松原小の素敵なところです。
屋上防水工事の状況報告6・県道看板設置
防水工事は主な作業が終わりに近づき、校庭の仮設駐車場が撤去されました。また、本来の駐車スペースも全面使用可能となりました。特に校庭は、子ども達の運動スペースが広がったこともあり、朝から楽しそうにドッジボールや鬼ごっこをしている姿が多く見られました。
また、手押し信号機移設に伴う南門付近の登校ルート変更に際し、県道に注意喚起の看板が設置されました。この後、右左折方向を示す表示も追加される予定です。また、11月1日(水)から保護者ボランティアの方が立哨をお手伝いしてくださることになりました。朝のお忙しい時間にお手伝いいただけること本当に感謝しております。
季節外れのソメイヨシノが開花
猛暑の9月、そして陽気の続く10月だからでしょうか。ニュースでも報道されていましたが、本校でも季節を間違えた桜が十数輪開花しています。枝々の隙間から姿をのぞかせる可憐な桜色と若葉色に、ちょっと心が温かくなります。来週から個人面談が始まりますが、ぜひ来校いただいた際に、桜の木を見上げてみてください。
さつまいもつる切り体験(2年)
23日(月)、2年生の生活科学習の体験活動として、さつまいものつる切りが行われました。学校応援団さんのご指導のもと、2年生の子ども達は長く伸びたつるを一生懸命運んで、さつまいも畑がとてすっきりしました。今後はいよいよ収穫(いもほり)となります。お手伝いいただいた保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました。
PTA資源回収(10月21日)
土曜日の朝、PTA運営部の皆様、保護者ボランティアの皆様、そして本校教職員による資源回収が行われました。学校や地域に集められたたくさんの段ボール、古新聞、古雑誌、空き缶、牛乳パック等を手作業でコンテナに積み込み、資源業者に引き渡すことができました。資源の提供に御協力いただいた皆様、そして何より当日お集まりいただいた皆様に心より感謝いたします。