学校ブログ
2学期始業式
29日(火)2学期がスタートしました。始業式は、朝から蒸し暑い気候であったため、体育館ではなく校長室と各教室をオンラインで結んで実施しました。校長からは「2学期は、間違いや失敗を怖れず(どんどん間違えて、どんどん失敗しよう)チャレンジしよう、そしてそれを認め合えるクラスになろう」という話がありました。また、9月の生活目標「時間を守ろう」についても話がありました。体調が整わず初日お休みだった人も、安心して学校に来てくださいね。
PTA親子環境整備(除草作業)
26日(土)たくさんの保護者の皆様、子ども達、そして教職員による環境整備(除草作業)が行われました。敷地の広い松原小学校は日当たりもよく、色々な草が夏場に丈を伸ばしていましたが、1時間の作業で燃やせるゴミ袋、約100袋分の雑草をとることができ、校庭もとてもすっきりしました。学校だけではなかなかできない作業であり、皆様のご協力に心から感謝しております。また、PTAの役員の皆様には準備、当日の運営と大変お世話になりました。ありがとうございました。
夏の教職員研修
夏季休業期間は教職員にとって「研修の季節」となっています。様々な外部研修の他に、校内での研修も行い、最新の知識や効果的な指導方法等を学んでいます。松原小では、「特別支援教育」「体育実技」「人権教育」「学力向上」「保健・アレルギー」等の研修を行いました。2学期からの指導・支援に生かしていきたいと思います。
【教頭日記】もうすぐ☆二学期!
こんにちは、教頭です。
夏休みも残すところあと数日となってしまいました
子どもたちは「早く学校に行きたい!友達に会いたい!」でしょうか?
それとも「まだまだ遊びたい!!」
でしょうか
私たちは、「早くみんなに会いたい!!」です
保護者の皆様におかれましては、
毎日3食の食事の支度や
放課後児童クラブの送迎
習い事やスポーツの送迎、大会のお手伝い
などなど、
もしかしたら「夏休みの方が大変!!」という方もいらっしゃるかもしれません。
私も、朝、あたご分室へ送ってきてくださる保護者の方にお会いしますが、
朝、忙しい中、家のことをして、ご自分のお支度をして、そして子どもたちを送り届けて、これからお仕事に行かれるんだな……と思うと、
「子どもたちのために、頑張ってくださり、本当にありがとうございます!」
という思いでいっぱいになります。
保護者の方が一生懸命に子どもたちを支援してくださるからこそ、
松原っ子たちは、すこやかに、
のびのびと生活することができるのだ、と
感謝しております
さあ、もうすぐ二学期です!
子どもたちに会えるのが、本当に楽しみです!
(先生たちも、一生懸命研修して2学期に備えています)
二学期を迎えるにあたって、ご心配なことがありましたら、学校へご連絡ください。
新学期も、どうぞよろしくお願いいたします
教頭
夏の花壇(御礼)
暑い毎日が続いておりますが、学校の花壇の花々も(水やりはしているのですが)喉が渇いている様子で、適度な夕立や雨を期待してしまうところです。そんな中、花壇の雑草等を、保護者・地域の方がいつの間にか抜いてくださり、花壇は綺麗に保たれています。どなたが抜いていただいたのか学校で把握できず申し訳ないのですが、本当にありがとうございます。花植えを行っていただいた保護者ボランティアの方や、日々、学校の草刈等を行っていただいている学校応援団さんのおかげで、松原小はたくさんの樹木、そして花に囲まれた学校になっています。
【教頭日記】読書感想文、応援しています
こんにちは、教頭です。
夏休みに入り、もう7月が終わろうとしています!何と早いのでしょう
「まだまだある!」と思う人も、「もうこんなに過ぎてしまった!」と思う人も、
それぞれいるのではないでしょうか。
長いお休みには、ふだんできないことにいろいろチャレンジができますね。
じっくり読書に親しむのも、そのひとつ。
私は本が大好きなので(図書館に住みたいと思っているくらいです)、
夏休みこそ、長い本を読みたいな、と思っているのですが・・・
子どもたち(もしかしたら保護者の方も)がドキドキしているのが、「読書感想文」なのではないでしょうか
安心してください。子ども時代、私も「よし、やるぞ!」とは、なかなかなりませんでした
なので、ちょっとだけでも皆様のヒントになればと思って、今回の記事を書いています
感想文を書くとき・・・
①はじめ ②なか ③おわり
の構成で組み立てるとよいと言われています。
◆「①はじめ」に書くこと
・本を選んだ理由
なぜその本を選んだか、について簡単に書きます。「自分が日頃から考えていることで、その本の内容と結びつきそうなこと」でもいいですし、「表紙絵」や「本の帯」に興味を惹かれた、などということでもよいかと思います
(例1)私は〇〇が好きです。いつも学校から帰ってくると、〇〇について調べています。そんなとき、この本の主人公が私と同じように〇〇が好きな子だと知って、この本を読んでみることにしました。・・・・
(例2)この本の表紙を見たとき、真っ青な空の色が目に飛び込んできた。小さい時に見た空の色と同じだった。そこで、ぼくは思わずこの本を手に取った。・・・
◆「②なか」に書くこと
・本の中に書かれていることをきっかけとして、自分が感じたこと、考えたこと
登場人物の行動や言葉と自分を比較し、「ここが同じ」「ここが違う」と感じたことから、さらに自分について考えたことを書いていく。
(例)私は困ったことにぶつかると、いつもそれをさけようとしてしまう。でも、主人公の〇〇は違った。初めは私と同じように逃げることを考えていたけれど、最後にはまっすぐ相手に向かっていった。私はその姿に感動し、心の中で何度も「がんばれ」と言いながらページをめくった。・・・
(例)ぼくは自分の〇〇〇というところが、他の人と違うんじゃないかといつも心配していたけれど、登場人物の▲▲の「・・・・」という言葉から、「これでいいんだ」と思うことができた。そう思うと、なんだか自信がわいてきた。
ここが一番難しい部分になるかと思います。「なか」の部分が全体としては一番ボリュームが多くなるように、また読み手を引き付けるように(共感が得られるように)書くことが望ましいです。ここで、本のあらすじだけを書いてしまうと、「感想文」にならないことに注意が必要です。
「本と向かい合った結果、自分が何を考え、自分がどう変わったか」についてを中心に書いていくことが良いかと思います。読み手が感想文を読んだとき、本のあらすじがわからなくても構いません。大切なのは、「何を感じたのか」が伝わるかどうか、です。「本文の引用が必要となるのは、自分の思いを伝えるときにどうしても必要な時だけ」と考えていいと思います。
「なか」の組立てはとても難しいので、思ったことを付箋に書きだして、(一つの付箋に一つの内容)並べ替えながら組立てを考えてみるといいかもしれません。
◆「③おわり」に書くこと
ここまで来たら、あと一息です!
「②なか」に書いたことをまとめるつもりで書けば大丈夫です。それほど長く書く必要はありません。
最後に、「これからの決意」のようなものを書けるといいかもしれません。
欲を言えば、最後の一文がかっこいい表現だと、「読後感」(読み手が読み終わった後に受ける感じ)も素敵になりますね
(例)ぼくも〇〇のようにできることはないだろうか、探してみよう。そう思いながら、ぼくは本を閉じた。
などと、書いてみましたが、
「上手に書くこと」よりも、「自分のお気に入りの本に出会えた」ことを、「先生や友達にぜひ伝えたい」という思い
を表現することが何より素敵なことだと思っています
とっても大変だと思いますが、応援しています!!
教頭
5年林間学校(到着式)
2日間の林間学校が無事終了いたしました。お迎え等の対応をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。5年生の子どもたちは自分たちで考え、仲間と協力し、とても立派に2日間を過ごしました。思い出に残る林間学校でした。
5年林間学校(川の博物館)
川の博物館で展示(興味深い企画展を行っていました。お子さんに聞いてください)を観覧するとともに、後半は多くの子が水遊びへ。数名の男子は全身びしょびしょになり、バスで着替えました…。
5年林間学校(秩父神社見学)
彫刻が見事な秩父神社を見学しました。子どもたちは暑さと疲れもありやや静かですが、体調は良好です。これから秩父を離れ、川の博物館に向かいます。
5年林間学校(祭り会館見学)
秩父祭り会館を見学しました。山車や笠鉾を見たり、3Dシアターで秩父の四季の祭りを勉強したりしました。