2019年1月の記事一覧
1月24、25日 学校給食感謝の日 献立
日本の学校給食は、今から130年前の明治22年に山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのためにお坊さんが食材を集めて「おにぎり、焼き魚、漬物」を無償で提供したことが始まりです。その後全国に広がりましたが、戦争による食糧不足のため、中止となった時期もありました。
太平洋戦争終了後、1946(昭和21)年12月24日に東京、神奈川、千葉で学校給食が再開し、その後全国に広がっていきました。
12月24日が学校給食感謝の日とされましたが、冬休み期間であるため、1月24日を「学校給食記念日」としたそうです。
1月24日の給食は、明治時代の献立をモデルにして、ラップを使いながらおにぎりを作って食べました。25日の献立は、昭和20年代によく出たクジラの竜田揚げ、すいとん、コッペパンでした。
栄養のバランス、地域の食材、郷土料理など考えられた給食です。調理員さんはもちろん、農家の方、食材を運ぶ方、多くの方のおかげで食べることができます。感謝の気持ちをもって、毎日残さず食べましょう。
1月23日 寒さに負けずに、さわやかタイム
3学期が始まって2週間が過ぎました。インフルエンザに罹ってしまった子がいますが、登校している子たちは、はとても元気です。
水曜日のさわやかタイムは、全校でリズムなわとびをした後、マラソンをしています。なわとびを腰に結びつけて走っています。集団走(クラスみんな同じペース)から個人走(自分のペース)へと変わっていきますが、元気に最後まで走りきる姿は、さすが『松原の子』と感じます。
うがい、手洗い、マスクだけでなく、元気に運動することもインフルエンザ予防の一つです。寒さに負けず、がんばっています。
1月19日 土曜授業(人権教育にかかわる授業参観と人権教室)
人権教育に視点をあてた授業参観を、1月19日に行いました。お互いを認め合い、毎日の生活が楽しく明るく過ごすことができるよう、学校ではすべての教育活動で一人一人を大切にする実践を行っています。
3学期の土曜授業では、2時間目に道徳や特別活動の授業を見ていただきました。また3時間目は体育館で、人権啓発DVD『プレゼント』を視聴していじめを全校で考えました。お互いの存在を認め合い、思いやり、助け合いなど自分の周りの人と、より良いかかわり方を学んでいってほしいと思います。
1月10日 発育測定(1~3年生)
各学期のはじめに必ず発育測定をしています。9月からどれだけ身長が伸びたのか、体重も増えているのか、確かめます。発育測定の目的は、身体の発育状態が正常であるか、、疾病の有無はどうか、栄養状態はどうか確認することです。身長と体重の記録を健康の記録に記入して、一度ご家庭に戻します。身長の伸び具合や体重の増減の様子を確認して、また学校に提出してください。
3学期のさわやかタイムとなわとび検定
「勇気100%」の曲に合わせて、リズムなわとびを行います。11日(金)と16日(水)は、低学年が体育館で、3~6年生は校庭で時間をかけて練習します。18日(金)からは、校庭で全学年が一緒に曲に合わせます。
冬休みになわとび検定カードを使って練習して来ましたので、25日から2月28日まで検定を行います。1級をクリアして、さらになわとび名人を目指しましょう