学校ブログ
10月17日 市内陸上競技大会(6年生出場)
10月17日、天候に恵まれ予定通りに陸上競技大会が行われました。陸上競技場までは貸切バスでの移動であり、1台に乗り切れない人数のため先発組と後発組に分かれて学校を出ました。ちょうど後発組が出発する時が、5年生以下の登校時間と重なり、応援のエールをもらって学校を出ることができました。
開会式では立派な態度で臨み、目標記録を目指して全力を出し切ろうという思いが伝わってくるような競技の様子でした。ケガや体調がよくない選手もいましたが、73人全員がそろって、陸上競技大会の選手だけでなく、仲間を応援するサポーターとなりました。目標を達成したうれしさ、練習してきたことがやりきれなかった悔しさ、友だちと仲間を応援した楽しさ、そして競技する瞬間の緊張感。学校では経験できないこと、多くのことを学ぶことができました。
10月16日 陸上大会選手を励ます会
9月4日から始まった陸上大会を翌日にひかえ、5年生の応援団を中心に在校生みんなで、6年生に気持ちを込めたエールを送りました。自己記録更新、入賞、優勝目指して練習に取り組んできた6年生はとても大きく見えました。デモンストレーションでの400mリレーや代表の誓いの言葉から、好記録が期待できるとも感じました。
大会当日朝早い集合ですが、6年生は心も体もしっかり準備して大会に臨みましょう。
10月5日 就学時健康診断
来年度入学予定の子どもたちの健康診断がありました。10月1日現在で、松原小学校区内には63名の入学予定のお子さんがいます。学校医による健康診断、ことばの検査など行いました。
6年生の児童には、健診のお手伝いをしたり、教室の移動に付き添ったりなどのお手伝いをしてもらいました。
また、入学予定の保護者の方には、埼玉県家庭教育アドバイザー 櫻庭 紀子 先生による「親の役割 ~子育ては宝探し~ 」の講話を聴いていただきました。
10月10日(水)芸術鑑賞教室(「クレアの森」音楽鑑賞会)
鴻巣市が設立した弦楽合奏団『アンサンブル鴻巣ヴィルトォーゾ』から、4名の方に来ていただき、弦楽器の生の演奏を聴くことができました。平成12年(2000年)10月、鴻巣市文化センター「クレアこうのす」オープンと同時に生まれたのが「アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ」です。
音楽の素晴らしさを感じる素晴らしい時間でした。楽器に触れることができた児童は少なかったですが、全校合唱「ビリーブ」では4つの弦楽器の伴奏によって体育館にとても素敵な歌声が響きました。
6名の楽団と役員の方は、4年生以上のクラスで給食を食べて、交流することもできました。
10月2日 2年生 生活科校外学習
秋空の下、2年生全員で鴻巣市中央図書館と市民活動センターに行ってきました。
学校から約30分歩いて北本駅に到着。歩きながら、「僕の家はあそこだよ。」「○○さんの家はまがってすぐのところ。」などお話ししながら、テンポよく歩きました。
計画よりも5分早く着いたので、電車の時刻には余裕があり、トイレに行ったり、水分補給をしたりすることができました。
わずか4分ほどの電車の中は、比較的空いていましたが、座らずに手すりにつかまって鴻巣駅まで乗りました。鴻巣駅から図書館までも、2列に並んで他の方の迷惑にならないよう気をつけて歩きました。
図書館と市民活動センターでは、1組と2組に分かれて、説明を聞いたり、施設を見学したりしました。図書館では、本以外にも借りられるものがあったり、さまざまな本があったりと知らないことがたくさんありました。市民活動センターはなかなか利用する機会がありませんが、映画館のとなりにあって、大人になってから使うことがあるかもしれません。
図書館で約30分、市民活動センターで約20分の見学をした後、学校に戻りました。学校と北本駅の行き帰り、電車の乗り降り、トイレの利用など子どもたちの安全確保では、14名の保護者ボランティアのみなさんに助けていただきました。
学校、教室では学習することができない、集団行動、公共交通機関の利用、公共施設の見学や利用は、とても貴重な体験となりました。