カテゴリ:平成30年度の松原小

平成30年度松原小学校第43回卒業証書授与式

 3月22日春の暖かな日差しの下、73名の卒業生が松原小学校を巣立っていきました。
 卒業生が登校する前に4・5年生が、玄関や昇降口、廊下をすみずみまできれいにしてくれました。
 6年生の胸にはお祝いの花がつけられ、開式前に体育館で最後の集合写真を撮りました。1組も2組も、卒業式直前の緊張というよりも、これから最後の授業に臨む晴れやかな表情で撮影することができました。
 73名が堂々と卒業証書を受け取り、祝辞などの後、これまで一番練習してきた「別れの言葉」となりました。卒業生も在校生も、一人一人心のこもった言葉、そして歌でした。『大空がむかえる朝』、『旅立ちの日に』では、涙の流す子、感極まって歌うことができなかった子もいました。感動的な式となりました。「保護者謝辞」でも、再び、保護者・教職員とも、涙がこぼれる素晴らしいメッセージをいただきました。
 最後は、在校生による花のアーチと拍手での歓送でした。BGM『Beautiful』(運動会の組立体操で使用した曲)にあわせて、卒業生は鉢花をもち、保護者と手をつないで笑顔で巣立っていきました。

今年度最後の給食

 平成30年度最後の給食は、6年生卒業お祝い献立でした。
赤飯とデザートにケーキが出され、ケーキは自分で選ぶセレクト給食でした。
6年生にとっては、松原小での最後の給食でした。最後までしっかり残さず食べきることができました。
 給食調理員のみなさんには、朝早くから準備していただき、1年間おいしくて安全な給食を作っていただきました。ありがとうございました。

5年生ジャガイモ植え

 3月8日(金)5年生がジャガイモ植えをしました。学校応援団の方に植え方や植える場所を丁寧に教えていただきました。初めてジャガイモを植える児童も多く、「芽をどちらの方向に向けるのだろう」など、分からないことは応援団の方に聞きながらジャガイモを植えていました。6年生になったときには、たくさんの生き生きとした芽が出ていることでしょう。収穫した一部は理科の実験などにも使う予定です。たくさん収穫できることが楽しみですね。

3月6日 委員会引き継ぎ式

 6年生から5年生へ、各委員会の引き継ぎを行いました。松原小学校児童会には、10の委員会があります。松原小をよりきれいに、より楽しく、さらによくしてほしいという6年生の思いが伝えられました。
 委員会活動は、5・6年生が学校生活をより豊かにするために仕事を分担して行う活動です。5年生は、次は自分たちが学校全体をリードしていくという気持ちをもつことができました。

3月4日 通学班会議・一斉下校

 5時間目に来年度に向けての新しい通学班を編成しました。今回、子どもたちのより安全な登校のために、通学路の見直しや新班長、副班長を交えて集合場所、集合時刻の確認を行いました。これまでより大きく変更した班もあります。
 地区ごとに分かれて班のメンバー等を確認した後、体育館で全体指導を行いました。通学班会議での内容をしっかりと守り、安全で思いやりのある行動をとっていきましょう。
 保護者・地域の皆様には、これからも子どもたちの安全な登下校を見守っていただきますよう、宜しくお願いいたします。

3月1日 6年生を送る会 : 1~5年生の出し物

 


 お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える出し物を発表しました。
 1年生は、「こいぬのマーチ」と「にじ」の歌、感謝のメッセージを伝えました。
 2年生は、みんなで考えた振付で、「サクラ咲け」のダンスを踊りました。
 3年生は、「明るさと元気を届けよう」を合言葉に、なわとびや『6年生半端ないって』のパフォーマンスを発表しました。
 4年生は、TT兄弟のショートコントと、ドラマ「今日から俺は」の主題歌を6年生のために替え歌を発表しました。
 5年生は、組体操の思い出の曲である「Beatiful」にあわせて光を使ったヲタ芸で、感謝の気持ちを伝えました。

3月1日 6年生を送る会 : 6年生

 東京スカパラダイスオーケストラ「Paradaice Has No BORDER」(合奏)と「最後のチャイム」(合唱)を発表しました。1年生の発表を見て、涙をこぼす子がいました。感極まって自分たちの発表の時には歌うことができない子もいました。
 「最後のチャイム」での 『 今 卒業の時 胸にこみ上げるものがあるけれど まっすぐ顔をあげて さようならの向こうには 何かがきっと待っている 』に気持ちを乗せて歌うことができました。『 もうすぐ卒業 』ということを意識して、送る会に臨むことができました。

3月1日 第2回学校評議員の会

 6名の学校評議員の方にお越しいただき、「第2回学校評議員の会」を開催しました。
 はじめに校長が、「今年度の取組、成果、課題」を学校自己評価に基づいて説明し、次に教頭が「学校評価の概要」をお話しました。皆様から、いくつかのご提案やご質問をいただきましたが、今年度の本校の取組に関して概ねよい評価をしていただきました。特に、参観していただいた「6年生を送る会」での各学年での工夫を凝らした発表や感動的な場面に感心されていました。子どもたちが明るく伸びやかに成長していることを喜んでいらっしゃいました。
 評議員の皆様からご意見をいただき、より充実した学校経営の実践に向けて今後も努力を続けていきたいと思います。ありがとうございました。

2月26日 ゆめの花こども園との交流会(1年生)

2月26日(火)3時間目、松原小の体育館にゆめの花こども園の年中・年長児を招いて、むかし遊びをいっしょに楽しむ会「なかよしひろば」を行いました。
けん玉やこま、あやとり、お手玉、紙ひこうき、だるま落としの6つの遊びを、1年生と園児がペアになって、遊び方を教えたり、競争したりして仲良く活動しました。

2月22日 成長の会(6年生の授業参観)第1部

2月22日(金)小学校生活最後の授業参観「成長の会」が行なわれました。会のテーマ「夢をもち 広い世界へ飛び出そう!」の下、実行委員会を組織して2学期末から計画、準備、練習をしてきました。
第1部では、グループごとの発表でした。集団跳び箱、リズムなわとび、創作劇「ひかデレラ」、理科の3つの実験、「美女と野獣」の合奏。それぞれ自分たちで発表内容やシナリオ、曲などを考えて練習してきました。

2月22日 成長の会(6年生の授業参観)第2部

第2部は、感謝の気持ちを込めて学年全体の発表から始まりました。英語劇『ライオンキング』では、6つのシーンで体育館フロアをダイナミックに動きながら、72人の力を結集した素晴らしいミュージカルとなりました。続いて、リズミカルな合奏、卒業をテーマにした歌の合唱の発表がありました。様々な場面で学年のまとまりを見せてくれた6年生が、この日も素晴らしい力を見せてくれました。後半は、先生方への記念品やお家の人への感謝の品贈呈がありました。特に、お家の人への感謝の手紙に感激されていた保護者の方がとても多かったようです。
ちょうど1か月後は卒業式です。堂々と卒業証書を受け取る姿をご覧いただけるよう、残り少ない小学校生活を充実させていきます。

2月19日 学校応援団感謝の会

2月19日(火)「学校応援団感謝の会」が行われました。児童会を司会がおこない、子供たちが主体となって会の進行をすることができました。ビリーブを全校で合唱したり、鉢花をプレゼントしたりして、学校応援団の方に日頃の感謝の気持ちを伝えることができました。松原小では、学校応援団の方の協力をいただき、多くの体験学習や学年行事をおこなうことができています。

2月20日 4・5年生の授業参観

 4年生は、1・2組とも総合的な学習の時間に調べた福祉について、グループごとに発表しました。2学期に点字や車いすの福祉体験学習を行いました。それらを基に誰もが暮らしやすい社会にしていくための工夫について調べ、まとめる活動に取り組んできました。授業参観では、堂々とまとめたことを発表することができました。
 5年1組は体育でバスケットボールを、5年2組は道徳で「命」の大切さについての授業を参観していただきました。バスケットボールの授業では、準備から片づけまで主体的に活動する姿を見ることができました。道徳では、難しいテーマでしたが、高学年らしく真剣に考えていました。
 明日22日(金)は、6年生『成長の会』が行われます。小学校生活最後の授業参観にむけて、長い期間準備や練習に取り組んできました。これまでの『成長の会』にはなかった発表があるようです。期待しています。

2月19日 1~3年生の授業参観

 今年度最後の授業参観・懇談会が行われました。1年間の成長を見てもらえる貴重な時間でした。体育や理科の授業でも、運動や学習に意欲的に取り組む姿を見てもらえたのではないでしょうか。
 1年間の成長を確認し、さらに進級に向けての準備となる内容の懇談会がおこなれました。20日は4・5年生、22日は6年生の授業参観・懇談会が行われます。

2月15日、3年生の給食デザート変更

 12月の学年閉鎖により、2学期最後の給食でのデザートが食べられなかった3年生に特別デザートが提供されました。
 給食費の支出状況を確認したところ、少し余裕があるようでしたので、他の学年とは違うデザートを用意しました。1組、2組とも笑顔いっぱいで、楽しく食べていました。

2月12日 児童交流会

 児童会運営委員会の中で、「松原小の児童がもっと仲よくできるようにしたい」という声が挙がり、児童交流会を計画・準備し、昼休みに行いました。
 縦割りのなかよし班を、1・3・6年と2・4・5生に分かれて〇✕クイズに取り組みました。初めての全校児童の集会活動でしたが、5・6年生が下学年に声をかけながら、楽しく過ごすことができました。

1月31日 入学説明会

 平成31年度入学予定の保護者の方に、説明会を行いました。校長より学校概要の説明、1学年主任より入学までの諸準備、養護教諭より学校生活における保健についてなど約1時間ほどお話をしました。その後、下校班編成とお迎え当番表の作成と学用品を購入していただき、15時30分ごろ終了しました。
 来年度、61人が入学予定です。

2月5日 ささら獅子舞の絵が寄贈されました

 馬室地区在住の方から、ささら獅子舞の油絵を寄贈していただきました。6日さわやかタイムで、全校児童に絵を紹介しました。
 玄関に展示する予定ですが、しばらく校長室前に置き、子どもたちがすぐ近くで見ることができるようにしています。
 馬室小学校にも、ささら獅子舞の絵が展示されているとのことです。

1月24、25日 学校給食感謝の日 献立

 日本の学校給食は、今から130年前の明治22年に山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのためにお坊さんが食材を集めて「おにぎり、焼き魚、漬物」を無償で提供したことが始まりです。その後全国に広がりましたが、戦争による食糧不足のため、中止となった時期もありました。
 太平洋戦争終了後、1946(昭和21)年12月24日に東京、神奈川、千葉で学校給食が再開し、その後全国に広がっていきました。
 12月24日が学校給食感謝の日とされましたが、冬休み期間であるため、1月24日を「学校給食記念日」としたそうです。
 1月24日の給食は、明治時代の献立をモデルにして、ラップを使いながらおにぎりを作って食べました。25日の献立は、昭和20年代によく出たクジラの竜田揚げ、すいとん、コッペパンでした。
 栄養のバランス、地域の食材、郷土料理など考えられた給食です。調理員さんはもちろん、農家の方、食材を運ぶ方、多くの方のおかげで食べることができます。感謝の気持ちをもって、毎日残さず食べましょう。

1月23日 寒さに負けずに、さわやかタイム

3学期が始まって2週間が過ぎました。インフルエンザに罹ってしまった子がいますが、登校している子たちは、はとても元気です。
水曜日のさわやかタイムは、全校でリズムなわとびをした後、マラソンをしています。なわとびを腰に結びつけて走っています。集団走(クラスみんな同じペース)から個人走(自分のペース)へと変わっていきますが、元気に最後まで走りきる姿は、さすが『松原の子』と感じます。
うがい、手洗い、マスクだけでなく、元気に運動することもインフルエンザ予防の一つです。寒さに負けず、がんばっています。