2020年1月の記事一覧

1年生、「冬を楽しもう」

 1月29日(水)1年生が。生活科「冬を楽しもう」で昔遊びを行いました。コマまわし、おはじき、お手玉、竹とんぼ、だるま落とし、ぼっくり、紙ひこうき7種の昔遊びの体験をしました。

 学校応援団の方々や1年生の保護者ボランティアの方に丁寧に教えていただき、缶ぽっくりやコマ回しなど、普段できない体験活動に大喜び1年生でした。教えていただいたおかげで、短時間で上達することができました。どのコースからも、体育館から楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

 学校応援団の皆様、1年生の保護者ボランティアの方には大変お世話になりました。

 

1月28日音楽朝会

 冷たい雨が外は振っていましたが、体育館の中は全校児童が集まって楽しい音楽朝会を行いました。

 初めに音楽クラブの合奏の発表、今月の歌の合唱、リズム遊び、2月に歌う機会がある「ビリーブ」の練習を行いました。

学校給食記念献立(1月24、27日)

 日本最初の給食は、明治22年山形県の小学校だと言われています。当時は、家が貧しくてお弁当をもってこれない子どもたちのために、お坊さんが食事を集めて無償で提供したのがはじまりだそうです。

 昭和の時代になって、法律が制定されて学校給食が実施されるようになりました。しかし、太平洋戦争のころになると、食糧不足から一時中断せざるを得ない状況になってしまいました。戦後、子どもたちの発育促進のために、昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉で学校給食が再開されました。12月24日が多くの学校で冬休み期間中であることから、1か月後の1月24日を「学校給食記念日」とし、24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」となりました。

 1月24日は、すいとん、鯨肉の竜田揚げ。27日は、酒の塩焼き、たくあん。給食の初期や第二次大戦後のころに出されていたメニューです。今私たちは食べることができるのが当たり前の時代です。しかし、子どもたちの健やかな成長のために多くの方が関わっている給食に、感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。

1月21日ドリルタイムは、視写をしました。

 『「読みたい」「書きたい」「話したい」主体的に学ぶ松原の子の育成』を研究主題として、今年度は基礎的な国語の力を伸ばしていく実践を行っています。本日のドリルタイム、視写を行いました。教科書やプリントを見ながら、正しくていねいな字で書くことを目標に取り組んでいます。書く活動として、短作文やスピーチ原稿、日記などにも取り組んでいます。

休み時間に避難訓練を実施しました

 1月15日(水)2時間目休み時間に、緊急地震速報の音源を流して避難訓練を行いました。雨天のため、教室や廊下、体育館や図書室など室内で、児童はまず退避行動(落ちてこない、たおれてこない、うごいてこない)をとり、放送の指示に従って体育館に集合しました。

 校長室にも詩の暗唱に来ていた1年生も、すぐに長机の下にもぐり、黙って放送を聞いて校長先生の言葉をしっかりと聞いて行動することができました。たまたま廊下にいた6年生に誘導されて、約10名の1年生も体育館に黙って移動していました。

 14日(月)早朝の震度3の地震に気がついた子どもたちも多かったようですが、いつ大きな揺れが来るかわかりません。まず自分の命は自分で守るためには、退避行動をとること。そして、大人などの指示をしっかり聞くことが大切です。体育館では安全主任からの話をしっかりと聞いて、教室で学級担任と地震発生時の行動の大切さにを学びました。