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松原小の給食

6月23日(金)の給食

【今日のメニュー】牛乳 うま塩うどん 大豆のシャリシャリ揚げ メロン

メロンは6月ごろから夏休みくらいまでが特に美味しい時期です。メロンは今から150年くらい前に日本につたわりました。メロンの網目はどうやってできているのか不思議に思ったことはありませんか?メロンの果肉が大きくなる時 、皮が裂けてできたひびにかさぶたのようなものを作ります。これが網目の正体です。この網目が多いほど甘さが強 いといわれています。

6月22日(木)の給食

【今日のメニュー】牛乳 ごはん 厚焼き玉子 キャベツのお浸し 豚骨煮

今日は新メニューの豚骨煮です。豚骨煮は鹿児島県の郷土料理で、ぶつ切りにした豚の骨付きあばら肉を大根やこんにゃくと一緒に柔らかく煮た料理です。その昔、薩摩の武士が、戦場や狩りの場で作ったのが始まりだといわれ、その後お祝いの行事やお客様をもてなすときに作られるようになりました。給食では骨付き肉の代わりに、ぶつ切りにした豚肉を使い作っています。

 

6月21日(水)の給食

【今日のメニュー】牛乳 黒パン 鶏肉のマスタード煮 コーンポテト オニオンスープ

今日は鶏肉 のマスタード煮についてお話します。この料理は鶏肉を粒マスタードで味付けし煮た、さっぱり味の料理 です。粒マスタードはからしの仲間ですが、マスタードの種が入ったもので、からし程の辛味はありません。マスタードには食べたものの消化を助けたり、新陳代謝を活発にしたりする働きがあり、暑さに向かい、食欲が出ないこの時期にぴったりの食材です。

6月20日(火)の給食

【今日のメニュー】牛乳 ハヤシライス フランクフルト アセロラポンチ

今日はハヤシライスにたくさん使われている玉ねぎについてお話します。玉ねぎは一年中食べられる野菜ですが、収穫されるのは6月~夏の初めごろまでです。種類や産地によっても違いますが、早い時期に収穫されるものは柔らかく生でも美味しくいただけます。給食にはほぼ毎日登場する、なくてはならない野菜です。

6月19日(月)の給食

【今日のメニュー】牛乳 枝豆 じゃこご飯 キャベツメンチカツ 雷汁 レモンムース

雷汁は水気を切った豆腐を崩しながら油でいため、出汁、長ネギ、大根、人参、ゴボウなどを加えて醤油で味付けした具だくさんの汁です。豆腐を油で炒めるときのバリバリという音が、雷の音に似ていることから雷汁と名前がつきました。ゴボウなどの野菜がたくさん入っていて、とても体に良い汁です。

 

6月16日(金)の給食

【今日のメニュー】牛乳 ちゃんぽん麺 ポークしゅうまい ひじきの中華炒め

ちゃんぽんは様々なものを混ぜること、混ぜた物を意味する言葉で、いろいろな具材を混ぜた料理のことをちゃんぽんと言います。ちゃんぽん麺は長崎県の郷土料理で、豚肉、長ネギなどのやさい、かまぼこなど十数種類の具材を炒 め、鶏がらスープや豚骨などでとったスープで味を調え、そこに中華麺を入れた料理です。野菜がたくさん採れる料理です。

6月15日(木)の給食

【今日のメニュー】牛乳 チキンライス オムレツ ウインナーとレンズ豆 のスープ

ウインナーとはウイーン風のという意味があります。ウイーンはヨーロッパにあるオーストリアという国の首都です。ウイーン風のソーセージのことをウインナーソーセージと言います。ソーセージにはいろいろな種類があり、ウインナーやフランクフルトなどがよく知られているソーセージです。今日はスープにたくさんソーセージを使いました。

6月14日(水)の給食

【今日のメニュー】牛乳 ごはん ししゃもの磯部フライ 肉じゃが キャベツの味噌汁

じゃが芋は給食には欠かせない食材ですね。では、クイズです。皆さんが食べているじゃが芋はじゃが芋のどの部分 でしょうか?①実 ②茎 ③根 っこ・・・。正解は②の茎です。土の下の茎が大きくなったものがじゃが芋です。じゃが芋は世界中で食べられている作物です。日本には江戸時代にジャガタラ(現在のインドネシアのジャカルタ)から長崎に伝えられた為 、当初はジャガタラ芋と呼ばれていました。

6月13日(火)の給食

【今日のメニュー】牛乳 はちみつパン マカロニのヒリヒリ和え わかめサラダ

マカロニのヒリヒリ和えは、辛味の調味料の豆板醤やチリパウダーを使い、激辛ではありませんが、少しヒリヒリと感じる辛味が特徴の料理です。チリソースとホワイトソースを混ぜ、味をつけています。トマトケチャップの赤とホワイトソースの白が混ざり合い、柔らかい色に仕上がっています。今日のマカロニにはペンネというペンの先のような形をしたマカロニを使っています。

6月12日(月)の給食

【今日のメニュー】牛乳 かて飯 カレイの竜田揚げ 呉汁 冷凍ミカン

今日は埼玉県の郷土料理のかて飯と呉汁です。かて飯は里芋などの茎のずいきという食材を使った秩父地方のおもてなし料理です。呉汁は大豆をすりつぶしたものを味噌汁に入れた料理で、埼玉県各地で昔から親しまれてきました。呉汁は埼玉県だけでなく日本各地でも昔から食べられていた料理です。