松原小の給食
10月3日(火)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ごはん えびシュウマイ 大根の中華和え マーボー豆腐
豆腐は大豆を搾ってとれる豆乳に「にがり」という凝固剤を加え、固めて作ります。作り方により、木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐など様々な種類の豆腐があります。豆腐には皆さんの体を作るのに必要な良質なタンパク質がたくさん含まれています。また、体の調子を調えるビタミンやミネラルなどもたくさん含まれています。
10月2日(月)の給食
【今日のメニュー】牛乳 わかめ菜飯 ハタハタの唐揚 げ 豚汁 梨
今日は主に秋田県で親しまれている魚ハタハタです。ハタハタは日本海で冬にとれる魚です。雷のなる時期にとれることから「雷魚」と呼ばれています。白身魚で唐揚げにしたり、干物にしたり、秋田県特産の醤油「しょっつる」の原料 になる魚です。体長は20㎝ほどの白身魚でうま味があり、食べやすいのも魅力の魚です。
9月29日(金)の給食
【今日のメニュー】牛乳 なめこうどん 厚焼き玉子 月見だんご
今日は十五夜です。十五夜は月の満ち欠けをもとに作られた昔の暦で8月15日にあたる日です。夜は涼しく空気も澄んでいることから1年の中で一番美しい満月と言われ、お月見する習慣ができたそうです。この日には魔除けの力があるとされるススキや月見だんご、里芋を月の神様にお供えします。今日は十五夜にちなみ月見だんごにしました。
9月28日(木)の給食
【今日のメニュー】牛乳 黒パン ほきとカシューナッツの炒め物 ワンタンスープ
カシューナッツはブラジルなど、南米が原産のカシューの木の種です。日本では勾玉形の実がなるので、勾玉の木と呼 ばれています。香ばしい風味がおいしいカシューナッツはおやつやおつまみとして食べられることが多いですが、中華料理では炒め物などに使われます。カシューナッツはおいしいだけでなく、美肌と健康にうれしい栄養素がたっぷり入 っています。
9月27日(水)の給食
【今日のメニュー】牛乳 コスタリカライス コンソメスープ 味付き小魚
コスタリカは中央アメリカにある太平洋やカリブ海に囲まれた暖かい国です。海産物や野菜などがたくさん獲れます。豆や肉なども料理によく使われ、コスタリカでよく食べられている豆と肉のトマト煮込みを給食にアレンジしたものがコスタリカライスです。赤や黄色パプリカで彩り良く、カレー粉や唐辛子が加わることで辛さも加わり食欲が増す味 になっています。
9月26日(火)の給食
【今日のメニュー】牛乳・秋の香りごはん・いわしフライ・せんべい汁
今日は秋の香りごはんです。秋の香りごはんには秋の味覚のサツマイモやシメジが入っています。サツマイモは9月~12 月が旬で熱を通すと甘くなります。サツマイモはたくさんの種類があります。ねっとりした舌ざわりが特徴の安納芋、ホクホクした食感の紅あずまや鳴門金時、果肉が紫色のパープルスイートロードなどがあります。自分の好みにあったサツマイモをぜひ見つけてみてください。
9月25日(月)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ツイストパン きのこスパゲティー チキンナゲット わかめサラダ
きのこは世界中で食べられていて、様々な種類があり、地域によって好みが違います。日本で好まれている松茸は欧米 ではあまり好まれていません。欧米では、マッシュルームやトリュフ、中国などアジアではフクロタケ、日本では椎茸 、舞茸というようにそれぞれの国の食文化や好みにあわせて栽培されています。今日のスパゲティーには4種類のきのこが入っています。
9月22日(金)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ごはん(こうのとり伝説米) さんまのかば焼き 小松菜のお浸し こしね汁
今日は秋の味覚、さんまのかば焼きです。さんまは漢字で書くと、秋、刀、魚と書きます。さんまは秋が一番脂がのっておいしい時期で、形が刀のように鋭く細長いことから、この漢字が使われています。さんまに含まれる脂のDHAやEPAは脳の働きを活発にする働きがあります。魚を食べると頭がよくなるというのはこのDHAやEPAが脳の働きを活発 にしてくれるからです。
9月21日(木)の給食
【今日のメニュー】牛乳・ピザトースト・彩り野菜スープ・チョコワッフル
今日は、食パンの上にトマトソースや具材をのせ、ピザ風に仕立てて焼いたピザトーストです。ピザはイタリア発祥の料理ですが、ピザトーストは日本発祥の料理 です。ピザがまだ高価だった1964年頃、安くピザを食べてほしいとの思いで考案された料理です。給食ではハム、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンの具が入ったトマトソースをかけ、その上にチーズをのせて焼いています。
9月20日(水)の給食
【今日のメニュー】牛乳・三食そぼろ丼・とりそぼろ・錦糸卵・小松菜・茄子の味噌汁・冷凍ミカン
今日は、給食では定番メニューの冷凍ミカンについてのお話です。冷凍ミカンは、昭和30年に生まれました。冬だけでなく夏もミカンを販売できないかと、マグロを冷凍する技術が使われて、神奈川県の小田原駅で販売されたのが始まりです。その後、静岡県などの東海道線沿線の地域で広く売られるようになり、鉄道旅のお供として人気になりました。給食のデザートとしても食べられるようになり、今では給食の定番メニューになりました。