松原小の給食
6月7日(金)の給食
【今日のメニュー】牛乳 東松山やきとりご飯 厚焼き卵 まゆだま汁 すいか
東松山市には「やきとり」ののれんを掲げる店が数多くあります。やきとりと聞くと鶏肉を焼いたものを思い浮かべますが、東松山市のやきとりは、豚のカシラ肉を炭火でじっくり焼いたもので、辛みのきいたみそだれをつけて食べます。給食では豚の角切り肉に、みそ、豆板醤、コチュジャンなどを使った辛みそで味をつけた混ぜご飯を作りました。
6月6日(木)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ごはん いわしの甘露煮 肉じゃが 豆腐とわかめのみそ汁
イワシにはニシン科のマイワシ、うるめイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシなどがいます。その中でも特に漁獲量の多いマイワシの旬は5 月から10月です。なぜこのように期間が長いかというとマイワシは回遊魚で沖縄以外 のすべての地域で収穫できるからです。5月から6月 にかけては主に関東地方で採れたマイワシが多く流通し、8月 から9月は北海道釧路で水揚げされる釧路マイワシが旬を迎えます。梅雨時期に水揚げされるマイワシは入梅イワシと呼ばれ産卵前で脂がのっているため味が良いとされています。今日は骨まで柔らかいイワシの甘露煮です。
6月5日(水)の給食
【今日のメニュー】牛乳 セルフあんパン たこナゲット クラムチャウダー
今日はあんこの作り方を紹介します。まず小豆を1時間ほど水につけます。次に15分ほどゆで渋切りをします。水 を入れ替え再び小豆が柔らかくなるまでゆでます。小豆が柔らかくなったら数回に分 けて砂糖を加えます。さらに30分ほどふつふつした状態を保ったまま、ときどき混ぜながら煮ていきます。煮汁がほぼなくなってきたら塩を加え完成 です。今日は給食室で調理員さんが作ってくれた手作りあんこです。
6月4日(火)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ごはん ホキの新玉ねぎソース かみかみきんぴら 利久汁
今日6月4日は「む」「し」のごろ合わせで虫歯予防の日と言われています。また4日から10日までの1週間は厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。噛むことは口の周りの筋肉をよく使 うことにつながり、あごの発達を助け、表情を豊かにしたり、言葉の発音がきれいになったりします。脳に流れる血液 の量が増えるので、こどもは脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。よく噛むと、唾液がたくさん出 ます。唾液には食べ物のかすや細菌を洗い流す働きもあり、虫歯や歯肉炎の予防につながります。今日はするめイカの入ったかみかみきんぴらです。よくかんで食べましょう。
6月3日(月)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ナン カレーミート コンソメスープ
インドカレーのお供としておなじみのナンですが、インドの一般家庭ではほとんど食べられていないそうです。インドでカレーのお供として親しまれているのはチャパティと呼ばれる薄焼きのパンです。ナンを焼くにはタンドールという大きな窯が必要ですが、これを持っている家庭はごく稀で、また小麦粉や強力粉を主原料として作られますが、これらの食材はインドでは高価なぜいたく品で、元々は宮廷料理だったそうです。
5月31日(金)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ごはん カレイの竜田揚げ 切り昆布の煮物 玉ねぎのみそ汁
昆布は海藻の一種で古くから食べられてきました。国内の昆布は全体の95%ほど北海道で採取されています。その他 は、青森、岩手、宮城県の東北三陸海岸沿いで採れ、場所により採れる昆布の種類が違います。昆布は、出汁をとったり、佃煮にしたり、煮ものにしたり、日本料理にはなくてはならない食材です。
5月30日(木)の給食
【今日のメニュー】牛乳 こどもパン スパゲッティボンゴレ チキンナゲット イタリアンサラダ
「ボンゴレ」とはイタリア語で「アサリ」のことです。あさりには貧血を防ぐ鉄分が多く含まれています。貧血とは血液の中の鉄分が足りなくなっておこる病気です。「いつもねむい」「なんとなくだるい」「すぐ疲れる」という人は鉄分が足りないと体が赤信号を出しているのかもしれません。
5月29日(水)の給食
【今日のメニュー】牛乳 ハヤシライス オムレツ アセロラポンチ
アセロラの大きさは「さくらんぼ」くらいで、でこぼこした形をしています。熟すと濃い赤色になり、さわやかな甘酸 っぱさが楽しめる果物です。アセロラは疲労回復、免疫力を高めるなどさまざまな働きをするビタミンCを豊富に含んでいて、なんとレモン34倍です。そのため、「ビタミンの王様」とも言われています。
日本では、沖縄県で栽培されていて、アセロラをもっと知ってもらおうと、アセロラの収穫時期にちなんで、5月12日 をアセロラの日と定めました。
5月28日(火)の給食
【今日のメニュー】牛乳 しょうゆラーメン 春巻 千草炒め
春巻きは中華料理の点心の一種です。もともとは立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたことから春の食材 をつつむ食べ物「春巻き」と名付けられました。中国では立春になると、小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろいろな野菜をのせて食べる風習がありました。また、似たような料理は各国にあり、インドネシア・フィリピンでは、「ルンピア」。ベトナムでは「チャーゾー」などと呼ばれています。
5月27日(月)の給食
【今日のメニュー】牛乳 こくマヨ五目ごはん メンチカツ かき玉汁 冷凍みかん
今日は五目ごはんにマヨネーズを加え、コクのある味に仕上げたごはんです。マヨネーズはもともとはスペイン料理のソースの一種です。18 世紀半ばに地中海のメノルカ島のマオンという港町で「オリーブオイルと卵黄とレモン汁」を混ぜたソースをかけた料理を食べたフランス人が、大変おいしかったため、そのレシピをパリに持ち帰り、これがその後ヨーロッパやアメリカなどへ普及したといわれています。