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2025年1月の記事一覧

1月22日(水)の給食

【今日のメニュー】牛乳 黒パン 鶏肉の香味焼き マカロニサラダ オニオンスープ

いつも食べている玉ねぎは玉ねぎの葉の部分です。玉ねぎの食べられるところは、茎の周りに重なる肉厚の養分を蓄 えた葉です。葉なのに白いのは、地中にあり日の光を浴びないためです。玉ねぎを切ると涙がでるのは血液をサラサラにしてくれる効果のある成分がふくまれていていて、玉ねぎを切るとその成分が飛び、鼻や目に刺激を与えるからです。今日は玉ねぎをたくさん使用したオニオンスープです。

1月21日(火)の給食

【今日のメニュー】牛乳 カレーライス フルーツポンチ

国民食と言われるほど、日本人の多くが好んで食べる「カレー」は国や地域によってさまざま特色があります。カレーの発祥地インドでは地域により、気候や民族、採れる作物などが大きく異なるため、インドカレーは北部と南部でそれぞれ異なる特色があります。北インドは気温が低いため、体を温めるこってりしたカレーが多いのに対し、暖かい気候 の南インドでは、香辛料が効いたさっぱりしたカレーが多い傾向があります。トマトとバターを使った濃厚な味わいが特徴のバターチキンカレーは北部で食べられています。

1月20日(月)の給食

【今日のメニュー】牛乳 かて飯 わかさぎフライ 呉汁 いよかん

今日の給食は埼玉県の郷土料理呉汁です。呉汁はすりつぶした大豆と季節の野菜を使ったみそ汁です。やせた土地でも十分に育つ大豆を、田んぼのあぜに植え、古くから栽培されてきました。秋に収穫を迎えた大豆を使って呉汁を食べることで冬に不足しがちなたんぱく源であることから、栄養食として疲労回復にも役立っていました。

1月17日(金)の給食

【今日のメニュー】牛乳 さやまっ茶揚げパン ポトフ わかめサラダ

皆さん大福茶を知っていますか。「大福茶」とはお正月にいただく縁起のいいお茶のことで、「福茶」と呼ばれることもあります。新年を祝うとともに、その年の無病息災を願って飲まれています。梅と昆布に煎茶を注いでいただきます。京都を中心とした地域に平安時代から伝わる文化なので、関西圏の方には、「おせち」や「お雑煮」と同じような、お正月の風物詩的存在です。給食では狭山茶を使った抹茶揚げパンを作りました。

1月16日(木)の給食

【今日のメニュー】牛乳 キムタクごはん 焼きぎょうざ チンゲン菜とあさりのスープ みかん

みかんはビタミンCやカリウム、クリプトキサンチン、食物繊維、葉酸、クエン酸など、多くの栄養が含まれています。風邪予防に良いといわれていますが、これはみかんのビタミンCが免疫力を高めてくれるからです。ほかにも皮膚 を健康に保つ働きがあります。食物繊維はみかんの袋や皮、皮の内側の白い筋の部分に多く含まれていて、捨てるところがないといわれるほど栄養が詰まっている果物です。みかんには様々な種類がありますが、 中でも温州みかんは日本独自のものです。