6月の全校朝会
1学期の半分が過ぎました。6月4日全校朝会では、校長先生からは「5月の生活目標の振り返り」「めんどうくさい」「がんばる」について、次に6月の生活目標についてのお話がありました。
はじめに、5月の生活目標「時間を守ろう」について、1分間動かず、おしゃべりをしないで、自分自身を振り返りました。時間をしっかり守ることができたと手を挙げた児童が多くいました。時間を守ることは、学校生活の基本であり、これからも時間を守ることが大切であると話をしました。
次に、学校だよりでもとりあげた「めんどうくさい」について話をしました。めんどうくさいと感じることには個人差があります。名札をつけること、うわばきをきちんとはくこと、毎日給食用のおはしをもってくることなど、学校での約束事はたくさんあります。めんどうくさいからということで、守らないと、集団生活は乱れていきます。めんどうくさいからこそ、しっかりと、きちんとやろうという気持ちが、学校生活をより楽しくしていきます。めんどうくさいからこそ、きちんとやりましょう。
最後に、難しいことにもめげないで、最後までやり抜いてほしいという思いで「がんばる」という言葉を取り上げました。学校生活をより楽しくするためには、少し難しいことでも、やりきることが大切です。授業だけでなく、給食や掃除、係や委員会活動など学校での活動すべてで、児童は学んでいます。1学期後半も、松原小のみんなががんばっている姿を見せてくれることを期待しています。
そして、6月の生活目標「きまりを守って行動しよう」について、5年生が自分の考え、気をつけていることを発表してくれました。生活目標に対して、一人一人がしっかりとめあてをもって学校生活を送っていきます。めあてについての振り返りは大切な活動です。7月の全校朝会でも必ず振り返りから始めます。