2020年10月の記事一覧

5年生、元気に赤城に行ってきました。(10月23日)

 いつもより1時間早い学校集合に遅れることなく、5年生62人全員集合しました。学校を出発する時にはまだ雨は降っていなかったのですが、赤城の青木旅館に着いた時には、降り始めたところでした。現地のガイドの方と相談して、地蔵岳を安全に登るコースを選択して、出発しました。出発時に降っていた雨は、歩いているうちに止んできて空も明るくなってきました。小休止を入れながら、約2時間で地蔵岳頂上に到着。雲海や大沼、紅葉を見ることができ、すぐに集合写真を撮影しました。青木旅館の方に作っていただいたおにぎり弁当を食べていると、雨が降り始めて傘をさしながら食べている児童もいました。「山の天気は変わりやすい」を実感しながら、下山。覚満淵できれいな景色を見ていると、雨が止んでいることに気がつきました。青木旅館に戻ったのは、15時過ぎ。約4時間、距離にして約10㎞、見事に62人全員一緒に歩ききりました。再び雨が降ってくる予想のため、着替えて豚汁をいただき、学校へ戻りました。練習していたレクを暗くなった学校の校庭でできたことも、児童にとっては楽しい思い出になったことと思います。

鴻巣市教育研究会理科部会の授業研究が行われました

 10月20日(木)に6年1組で「てこ」の授業研究会を行いました。「てこ」の学習では、身近にある道具の支点、力点、作用点を見つけ、道具の仕組みを調べます。実際に道具を動かして、楽しみながら活動することができました。児童が主体となって活動し、友だちと対話しながら、学びを深める授業を鴻巣市内の先生方に見ていただきました。

 

10月16日(金)鴻巣市小学校陸上競技大会で、6年生大活躍

 約1か月間、練習してきた成果を出し切ろうという気持ちをこめて、学校を出発しました。ちょうど5年生以下の子どもたちが朝マラソンのために校庭に出るところ。激励の拍手を受けながら、バスに乗って陸上競技場に向かいました。

 今年度は、コロナ感染症対策のため、午前中のみの実施です。60mハードル走、100m走が、予選なしの即決勝記録となりました。児童席をバックスタンド側の芝生席まで広げる、保護者などの見学は認めない、学校対抗の400mリレーは実施しないなどさまざまな工夫をして、大会が行われました。

 8位以内の入賞は、女子8名男子4名という好成績でした。入賞できなくても、自己記録を更新したり、ベストを尽くしたりする姿が、見られました。松原小の最高学年という自覚をもって、練習に励み、そして大会に臨む姿は、『とても格好いい6年生』でした。