学校ブログ

図書ボランティアさんによる読み聞かせ

本日29日(木)、保護者の図書ボランティアさんによる、絵本や紙芝居の読み聞かせが行われました。図書室が1年生の教室に近いこともあり、低学年の参加者が多いのですが、目をきらきらさせながら読み聞かせの世界に入り込んでいる姿を見ると、とても大切な時間であることがわかります。本が好きな子がもっともっと増えるとよいなと思っています。(写真は今日読まれた絵本と紙芝居です)

なかよしタイム(〇×ゲーム)

28日(水)のロング昼休み、外はまだ強い風が吹いていたため、体育館で「〇✕ゲーム」が行われました。担当児童が様々な問題を考えて、全校児童が右へ左へ大移動。6年生から1年生までみんなが楽しめる、まさに「なかよしタイム」でした。

委員会引継ぎ式

27日(火)の朝、体育館で全校児童参加のもと、委員会引継ぎ式が行われました。松原小には10の委員会(運営・飼育・給食・運動・保健・図書・放送・JRC・環境・音楽)がありますが、6年生の委員長から5年生の副委員長へ、バトン(それぞれの委員会で使用する用具など)が手渡されました。高学年の子ども達が、学校を支える松原小。これからも頼りにしています。

陽気に誘われて~外遊び~

2月とは思えない暖かい1日となりましたが、陽気に誘われて、たくさんの子ども達が校庭で、思い思いの遊びに取り組んでいました。風邪やインフルエンザも流行しているところですが、たくさん遊んで、たくさん食べて、しっかり寝る。そんなリズムが体の健康を守ってくれるのだと思います。校庭の端にはオオイヌノフグリも顔を見せ始めました。

あいさつ運動実施中です

児童会の呼びかけにより、~6年生のボランティア児童が朝のあいさつ運動を行っています。学校では気持ちの良いあいさつができる松原っ子が多いのですが、朝はどうしても元気なあいさつが少なくなりがちです。児童会のテーマが「みんな元気で明るい松原小学校 笑顔・あいさつ・ふわふわ言葉」となっているように、言葉のパワーを大切する学校でありたいと思っています。ボランティアで参加してくれている子ども達の「あいさつを大事にしよう」という気持ちがとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

感謝の会(学校応援団・立哨ボランティア)

13日(火)の朝、日頃お世話になっている学校応援団・立哨ボランティア(代表の方)をお招きして、「感謝の会」が開催されました。体験活動や環境整備、登下校の安全見守りなど、松原小の学校教育を力強く支えてくださっている皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、お手紙や歌のプレゼントをさせていただきました。これからも松原っ子のために、お力をお借りできればと思っております。ありがとうございました。

ハート 【教頭日記】素直に話せる教室~ある日の道徳科授業から

こんにちは、教頭ですにっこり

今日は、授業のお話です学校

グループ「教頭先生も授業できるんですか?」

笑う「できるよ!教頭先生だって、昔は担任の先生だったんだからね~キラキラ

グループ「えー!うそー!」

…以前に「担任の先生だった」ということが、子どもたちには実感しにくいようでしたが、授業はできますピース

(「学校教育法」という法律にも、「教頭は(中略)必要に応じ、児童生徒の教育をつかさどる。」と規定されています)

さて、そんなある日の、中学年の「特別の教科 道徳」の授業です。

「友情」について考える授業を行いました。

教材文を読み、こんな発問をしました。

「友達がいないから、学校に来づらくなってしまった子がいる。

 その子を家まで迎えに行ってあげたら、と自分のお母さんに言われた。そのとき、どうする?」

 

自分がどうするべきか「まよう」か、「まよわない」の二つの葛藤とともに、

「行きたい」か「行きたくない」かの気持ちも加えて、今の自分の気持ちを表してもらいました。

「まよう」と答えた子の中にも、「迎えに行ってあげたい気持ちが強いけれど・・・」という子がかなりいました。

「行きたくない」と答えた子たちに理由を聞いてみると、

・そこまで仲良くないのに、行って迷惑がられたらどうしよう

・その子のことを傷つけちゃうかも

・何を話してあげたらいいか分からない

という、とても不安な気持ちを伝えてくれました。

「行きたくない」のは、決して冷たい気持ちからではなく、

「自分も不安」ということの現れだった、ということが、

子どもたちとの対話から見えてきて、私も授業をしながら、なるほど・・・!と思いました。

「じゃあ、そのうえで、その子のために何ができるか?」

ということをさらに話し合い、

ある子は、

「今はよく知らない子だけど、話せば友達になれるかも」と言い、

「まずは行ってみることが大事」と言ってくれた子もいました。

 

道徳科の授業をするうえで気を付けていることは、

「決まりきったことを確認するだけの授業にならないようにする」

ということです。

「こうするのが正しい」ということは、小学生なら、わかっています。

でも、ときに「正しいと分かっていても実行できない」ことがある、というのが現実です。

そういったときの自分の気持ちを、素直に話せる教室でありたい。

「私はこう思う」「ぼくはこう考える」ということを、

真剣に話し合い、これからよりよく生きるための方法を、授業をきっかけに考えていけたら。

そんな道徳科の授業を、松原小は目指しています。

授業が終わった後に、

「先生、やっぱり私はこう思うんだけど・・・」と言ってくれる子がいたら。

「今日、道徳でこんな話合いしたんだけど・・・」と、おうちでお話してくれる子がいたら。

きっと自分の生き方について、真剣に考えてくれるきっかけになったんだろうな、と思います。

そんな授業を目指して、

教員一同、毎日、自分の授業をブラッシュアップしていますキラキラ

もちろん、私も日々、勉強です!!

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたお辞儀

 

教頭笑う

 

 

 

舗装路で縄跳び遊び

校庭の雪解けがもう一歩というところで、昇降口前の舗装路を「縄跳び」のみ使用可としました。ほぼ3日ぶりの青空。元気のよい歓声が聞こえてきました。

after snow

大雪から1日明けた7日(水)は晴天となり、雪解けも進んで校庭の芝生が再び顔を出してきました。一方、昨日の午後、子ども達が楽しそうに転がして作った大きな雪玉(もしくは雪だるまの一部)はしっかり校庭に残っており、現代アートのような、石庭のような、またはイースター島のモアイのような風景が現れました。松原っ子ならではの作品、見られるのは明日までになってしまうのでしょうか・・・。